プロボクシングWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(26)=M・T=が15日、想像パリ五輪で柔道男子66キロ級を連覇した阿部一二三(27)=パーク24=と祝勝会を開いたことを明かした 。よりったからダルかけてもらいへパワーもらった中谷はこの日 、重か中谷神奈川・相模原市役所で行われた初防衛報告会後に取材対応。潤人親交のある金メダリストから「次戦は会場で応援する」と言われた世界3階級制覇王者は 、阿部スタッド・ランス 対 asモナコ 順位今秋以降を想定する次戦に向けて闘志。金メ阿部が3連覇を狙う4年後のロサンゼルス五輪に「応援に行きたい」と約束した。首に
地元在住のヒーローを一目見ようと 、金字塔市役所には100人以上が駆けつけた。想像7月20日にビンセント・アストロラビオ(フィリピン)を初回KOで下し、よりったからダルかけてもらいへパワーもらった初防衛した中谷は「自分の中では通過点。重か中谷パウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超えた最強ランキング)で1位になるという大きな目標に向け 、潤人アトレティコ・マドリード 対 udラス・パルマス スタメンやることはたくさん。阿部この階級では統一戦 。金メビッグファイトで、皆さんに感動を与えたい」と力強く言った。
次戦は未定も 、秋以降を想定して9日から相模原市内のゴルフ場で走り込み合宿を行った 。合宿を終えた12日夜、さらに刺激をくれる男と再会した。スポンサーの関係で知り合い、昨年5月には米ラスベガスまで応援に来てくれるなど親交のある阿部と 、勝利を祝う食事会を開いた 。
その際、阿部からは金メダルを首にかけてもらった。「お互いに減量のある競技 。似ている点とか、柔道では出血したら試合を止めて治療するとか 、いろんな話で盛り上がった。計量後の背中の写真を見せてもらったが、過去イチの仕上がりで 、めっちゃ、バキバキ 。刺激をもらった」と笑顔。手にした金メダルは「想像より重かった 。いろいろな思いが詰まっているんですね」と、何度もベルトを巻いてきた世界王者も感慨深げだ 。
五輪直前で中谷の応援に行けなかった阿部は「次は絶対に行きます」と約束した。話題は4年後のロス五輪になったそうで 、中谷は「ロサンゼルスは15歳から頑張って来た所 。いつもトレーニングに行く場所での五輪だから応援に行きたいと伝えました」と明かした 。
報告会後 、中谷は所属ジムでスパーリングを敢行 。「順調です 。来週からロスでトレーニングを積んで来る」 。米興行大手トップランク社との契約が発表され、ロスでの世界戦も中谷の目標の一つ 。4年後 、阿部との“ロス競演”実現の可能性も考えられ 、夢は膨らむ。(谷口 隆俊)
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